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国文学専攻

国文学・国語学・漢文学、多角的に問う日本人の原点

国文学専攻では、国文学(古典文学・近代文学)、国語学、漢文学の研究を行っています。この3分野はそれぞれが孤立したものではなく、ある分野のことがらを研究する際にも、他の分野についての知識と理解を持ち、さまざまな視点から総合的に研究対象を捉えることが必要となります。そこで国文学専攻のカリキュラムは、総合的な力が身につくように意図して構成するとともに、研究指導においてもそれを十分念頭に置いた方針をとっています。

本専攻修了者の進路は様々で、一般企業や官公庁に就職する例も少なくありませんが、特に研究者と国語科教員の養成に力を入れており、特徴ある人材を輩出しています。なお、本専攻では「中学校専修(国語)」および「高等学校専修(国語)」の教員免許を取得できます。 また、2014年・2019年には釜山大学(韓国)、2017年・2025年には輔仁大学(台湾)との合同で国際シンポジウムを開催し、教員・院生が発表するなど、国際的共同研究にも積極的に取り組んでいます。

国文学専攻の大学院生は、専攻教員および国文学科卒業生とともに「上智大学国文学会」を組織しており、現在500名を擁する学会に育っています。年2回開催される大会は院生にとって研究発表の絶好の機会となっています。学会誌『国文学論集』はすでに59号まで巻を重ね、学界において一定の評価を得ており、レフリー制のもと大学院生が研究成果を論文として応募、発表できる有効な場となっています。また大学院研究発表会は、教員・大学院生が参加し、院生が主体的に研究発表と質疑応答をする機会として、定期的に開催しており、これも国文学専攻特有の研鑚の機会となっています。