中村ゼミ(日本近現代史)に所属している、史学科4年の黒澤知花・坂本七海です。今回は、中村ゼミで行った館山合宿について紹介します。
今回の合宿では、4年生による卒業論文の進捗状況の報告を中心に行いました。4年生がそれぞれ現在取り組んでいる研究について報告し、それに対して3年生や大学院生から質問やコメントをもらうという形式で進められました。
私自身、卒業論文について報告する際には少し緊張しましたが、3年生から率直な疑問や意見をもらったり、大学院生から研究についてより専門的な視点からコメントをいただいたりしたことで、自分では気づかなかった課題や新たな視点を見つけることができました。
また、報告後には中村先生から4年生一人ひとりにフィードバックがありました。研究を進めるうえで参考になりそうな史料や文献なども紹介してくださり、今後卒業論文をどのように深めていけばよいのかを考えるうえで、とても参考になりました。

卒業論文の執筆を進めていると、どうしても自分の研究テーマだけに集中してしまいます。そのため、異なるテーマを研究しているゼミ生から意見をもらい、自分の研究を改めて見つめ直すことができたことは、とても良い機会になりました。
報告の合間には、館山周辺の散策も行いました。海沿いを歩きながら館山ならではの景色を楽しみ、普段のゼミとは違った環境でゼミ生同士の交流を深めることができました。


また、白浜海洋美術館を訪れました。館内には、漁師町に伝わる工芸品や、大漁を祝う際に用いられた伝統的な万祝など、地域の文化に関するさまざまな資料が展示されていました。
美術館を管理されている方から、展示されている工芸品や万祝について一つひとつ説明していただきました。実際の資料を目の前にしながらお話を聞くことで、漁師町で受け継がれてきた文化をより身近に感じることができました。



最後には、展示されていた万祝を実際に持たせていただき、ゼミ生全員で記念撮影をしました。

そして、今回の合宿で印象に残っていることの一つが食事です。朝食、昼食、夕食のどれもとても美味しく、特に夕食では館山ならではの海鮮を味わうことができ、大満足でした。
夕食後には、3年生、4年生、大学院生で集まり、普段のゼミではなかなかできない話をするなど、学年を越えて交流する時間もありました。研究について真剣に意見を交わす時間とはまた違い、ゼミ生同士の仲を深めることができ、良い思い出になりました。
今回の合宿では、卒業論文について多くのフィードバックをもらえただけでなく、館山の文化に触れ、美味しい食事を楽しみ、ゼミ生同士の交流も深めることができました。卒業論文の完成に向けて改めて頑張ろうと思える、とても充実した合宿となりました。
