<交換留学> イギリス:University of Bristle
私が留学をしたいと思ったきっかけは、高校生のときにアメリカに3週間留学したことです。その経験から、いつかは長期で海外に行ってみたいという漠然とした思いがありました。上智大学への進学が決まった時に、大学が持つ交換留学先の多さを知り、大学生活のどこかで留学をしようという思いは強くなりました。とはいえ大学生活は意外と短いもので、部活動や好きだったアルバイトを辞めるなどの取捨選択も必要でした。それでも留学を決断したことは、自分にとって良い選択だったと思っています。

イギリスに到着してからの生活では、嬉しかったことも悲しかったことも含め、さまざまな感情を経験しました。授業では少人数でのディスカッションが多く、自分の意見のなさや、相手の話を理解しきれない英語力の低さに落ち込むこともありました。しかし勇気を出して先生に質問ができたときの達成感や、自身の発言が議論を深められたと感じた時の嬉しさは、日本では滅多に経験できないものです。専攻に縛られず興味のある授業を選択していたこともあり、理解したい、意見を言いたいという気持ちに突き動かされて頑張れた気がします。
生活面では、寮生活だったため、フラットメイトと自然と仲良くなれる環境でした。お酒が強くない私にとって、最初はパブやクラブに行く文化を負担に感じ、フラットメイトと仲良くなるために義務感で行っていた時期もありました。しかし少しずつ友人の力を借りて、心からその場を楽しめるようになりました。友達とカフェに行ったこと、クリスマスにフラットメイトの家に招いてもらったこと、夜に酔っ払って馬鹿騒ぎをしたこと、全てが良い思い出です。
総じて、短いようで長く、長いようで短い、そんな留学体験でした。他の留学生と比べてしまうことも多くありましたが、やりたいことや興味のあることにむかって行動し続けたことで、最終的には自分らしい留学生活を見つけることができたと感じています。たくさん遊んで助けてくれたフラットメイト、ディスカッションで言葉が詰まった時に支えてくれたクラスメイト、同じ境遇で相談にも乗ってくれた留学生仲間、そして日本から応援してくれた家族に、心から感謝しています。留学で学んだことは一言では表せませんが、10ヶ月で得た経験を糧に、今後にも活かしたいと考えています。
