史学科4年のT・Mです。私が所属する北條ゼミでは、3⽉13⽇から3⽇間、東北へゼミ旅⾏(岩⼿、宮城)に⾏ってきました。ゼミ旅⾏は学⽣主体で計画、運営を⾏います。今回のゼミ旅⾏で計画を担当した私は、頭を抱える瞬間が何度あったかと思うくらい、⼤変でした。ですが、無事終わった今では「楽しかった!また⾏きたい!」という気持ちです。急遽参加できなかったゼミ⽣が何⼈かいたので、来冬もしくは来春にゼミ旅⾏と卒業旅⾏、卒論執筆お疲れ様会を兼ねて、4年⽣7⼈全員揃って⾏きたいなと考えています。前置きが⻑くなってしまいました。そろそろ1⽇⽬に移ります。
1⽇⽬全員の新幹線の切符を私が持っていたので、重⼤な責任感を感じながら、起きられますようにと祈りながら、前⽇寝床につきました。それぞれ駅弁を買って、いざ、東北新幹線へ!エメラルドグリーンの⾞両を⾒た瞬間ワクワクが⽌まりませんでした。

楽しい話で盛り上がっているうちに、あっという間に北上駅に到着しました。駅の東⼝を出ると宿泊予定のホテルが⽬の前に!最⾼です。1⽇⽬は平泉に⾏きました。⽬的地は「中尊寺」と「⽑越寺」です。
まずはタクシーを使って中尊寺に向かいました。⾦⾊堂までの道のりに怯えていましたが、⾞で⾏くことができる場所で降ろしていただいたおかげで、徒歩5分程で到着しました。
⾦⾊堂内の仏像11体は現在東京国⽴博物館で開催されている「中尊寺⾦⾊堂展」に貸し出しているため、仏像の配置が変更されていました。不運とも⾔えますが、めったにない特別感もありました。ガラス張りのスペースに納められており、間近で⾒ることはできないものの、⾦⾊堂はやはり豪華な存在感や迫⼒を感じました。
中尊寺に現存する国宝・重要⽂化財を収蔵・展⽰している「讃衡蔵」では、国宝である三体の丈六仏や⾦字宝塔曼荼羅の他に、当時中学⽣であった宮沢賢治が中尊寺を訪れた際に読んだ詩が記されたノートや泰衡の⾸級が⼊っていた⾸桶が印象に残っています。讃衡蔵近くのお⼟産物屋でかりんとう饅頭を試⾷したのですが、絶品で即購⼊しました。おすすめ⼟産です。旧覆堂や釈迦堂、弁財天堂や本堂にも⽴ち寄りながら⽉⾒坂を下って⾏きました。再びタクシー移動をしようと思い、乗り場で待機していましたがなかなか来ません。不安になっていた私たちを⾒かねた予約⾞の運転⼿の⽅が配⾞の電話をし、助けてくださいました。次は私が最も⾏きたかった⽑越寺に向かいました。

浄⼟庭園が広がる⽑越寺は、世界遺産に登録されています。広々とした空間で、ゆったり散策をすることができました。景⾊の変化を楽しむため、緑の⽣い茂る時期にまた⾏きたいと思います。夜ご飯は4⼈で贅沢に焼⾁を⾷べました。⾏きはタクシーを使い、帰りは歩いて帰る予定でしたが、まだまだ岩⼿の夜は寒かったので、電⾞で帰ることにしました。終電も近づいていたため、⼩⾛りで北上駅の1つ⼿前「柳原駅」に辿り着きました。15分ほど遅延しており、駅の待合室で寒さに耐えながら電⾞を待ったのも良い思い出です。