こんにちは、今回は二年生向けの授業である「プレゼミ」で西洋古代史を対象としている中川プレゼミについて紹介します。
中川プレゼミには西洋古代史に興味を持つ学生が所属しています。中川先生のご専門は古代ローマ史ですが、現在、中川プレゼミに所属している生徒の興味分野は古代ローマ史・古代ギリシア史で半々です。西洋古代史といっても偉人や古代の地名、ポリス社会、属州など分野に縛られず各々の興味・関心に従って研究対象を決め、各自が勉強しています。所属生徒の興味がある分野が多岐にわたっているため、お互いに良い刺激を受けています。

難しい英文の解釈について議論中
次に、プレゼミで行っていることについて紹介します。春学期には教科書を用いてそれぞれの担当する章を決め、毎回発表を行い議論しました。秋学期はまず自分で選んだ論文をもとに春学期同様、発表・議論を行い、その後、英語で書かれた西洋古代史の事典を題材として英語読解を行います。
中川プレゼミの特徴としては少人数で行っていることです。本年度のプレゼミでは7人在籍しています。私は人前で発言することが苦手なのですが、このプレゼミでは少人数であるために発言が自由に行え、そこから話を膨らませて意見交換を活発に行うことができると感じています。また中川先生が些細な疑問にも丁寧に答えてくださり多くのアドバイスも下さるため、議論が行き詰った場合でも新たな知見を得、深めることができます。

H・M君が描いた地図により、第二次ポエニ戦争のハンニバルの遠征ルートを確認する
ゼミ生との議論を通じて自分の視野を広げることができ、一つのテーマについてじっくりと考えられる点が中川プレゼミの特徴です。皆さんと一緒に研究できることを楽しみにしています。
(史学科二年M・R)