11月17日(日)、上智大学にて、第63回大会が開催されました。
午前に行われた部会では、日本史、東洋史、西洋史に分かれて報告が行われました。
午後は、上智大学教授の青山英夫先生と大分大学名誉教授の大嶋誠先生の公開講演を行いました。

青山先生は、「室町将軍足利義教とその時代」をテーマにご講演されました。
永享期は、義教が将軍先制体制を次第に確立していく時代であるが、
その時期の義教による政策が、応仁の乱といった室町幕府の動揺、そして崩壊の根源であったと、
永享期の意義についてお話下さいました。

大嶋先生は、「中世ヨーロッパ大学史研究の展開と展望」というテーマでご講演されました。
まず中世ヨーロッパの大学史研究のこれまでの歩みを、重要文献をご紹介され、
その後、パリ大学に焦点を当ててお話くださいました。
公開講演の後には、懇親会が行われました。