2013.11.06
笹川ゼミ紹介
学部4年 若泉 もえな 〈2013年度版〉
「中国史」と聞くと皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか。
私が所属している笹川ゼミでは中国の近現代史を対象に扱っています。
近現代史と一言でいっても扱う対象はとても広いです。清末や日中戦争、そして毛沢東が登場する中華人民共和国も範囲としています。
笹川ゼミでは2年次からさまざまなアプローチで、中国近現代史を研究することができます。
まず2年では基礎固めとして、前期では研究入門(辞書、事典、研究入門書、文献目録などの紹介・代表的な日本語の論文をメンバーで輪読)、後期では中国語史料を実際に読む作業を行っています。
3年次・4年次では同様に中国語史料を読む作業を行い、史料に書かれている事柄についてディスカッションを行います。また3年次から卒論構想を発表する機会が与えられ、卒論を執筆する4年生になる前に、先生や先輩方から卒論に関するアドバイスをもらうことができます。
4年次は授業での卒論中間報告のほかに、1泊2日の夏合宿で卒論中間報告を行います。今年度は他の東洋史のゼミも含めて3つのゼミ合同で合宿を行いました。
笹川先生は中華民国、中華人民共和国の社会史を専門としていらっしゃいます。今年の4年生は7人と多く、またテーマも幅広いにも関わらず、卒論に関してひとりひとりに的確なアドバイスをしてくださっています。
また卒業後の進路に関しても、親身になって相談にのってくださいます。ゼミのメンバーも縦横関係なく、和気あいあいとしていて、ゼミの雰囲気はとても和やかです。
中国史と聞くと、現在の日中関係があまり良好でないこともあり、踏み込みづらい分野であるかもしれません。また近現代に関しては高校の教科書でもさらっと書いてあるのみで印象も少ないかもしれません。
しかし、一歩踏み出してみると、もう抜け出すことが難しくなるぐらい奥深くて未知な部分がたくさんあり、学べば学ぶほど魅力的な分野であると思います。
また中国近現代史を学ぶことで、現在の中国の姿を深く理解することができると思います。歴史はもちろんのこと、中国語の語学力も身につけることもできるため、社会に出てからもより学んだことを生かすことができるでしょう。
ぜひ笹川ゼミで中国近現代史を一緒に学んでみませんか。