menu close
MENU
2013.02.04

復興支援学生ボランティア募集 ―文化財レスキューボランティア

本年度の東北学院大学博物館の復興支援学生ボランティア(文化財レスキューボランティア)についてお知らせします。

活動趣旨、応募方法、活動内容の詳細は、下記の通りです。



                   復興支援ボランティア募集 
            ―文化財レスキューボランティア(東北学院大学博物館)


 私たちの上智大学と同じく、キリスト教精神に基づいて建学された東北学院大学は、先頃の東日本大震災にて多大な被害を受けました。
しかし、自身が被災者でもある学生・教職員の皆さんは、東北復興へ向けて様々なボランティア活動に取り組んでいます。
 そのひとつに、東北学院大学博物館における文化財レスキュー事業があります。
同館は、国の被災文化財等救援委員会からの依頼を受け、石巻市鮎川文化財収蔵庫の一時保管施設として、津波や土砂で損壊・汚染された文化財の洗浄・
保全作業を行っているのです(農具・漁具などの民俗資料、土器などの考古資料が中心)。

 上智大学でも、2011年からこの事業に協力し、90名近い学生ボランティアを派遣してきました。開始から2年が経とうとしている現在は、最初の泥落とし作業、
その後の経過観察期間が終わろうとしている情況です。
 完全な修復に至るまでにはまだ時間がかかりそうですが、作業途中の資料を被災地で展示し、もともとそれらを使用していた人々にインタビューするプロジェクトも始動しているようです。
 東北学院の担当者からは、「事業の新しい段階をさらに前進させてゆくためにも、今年度末までに二次洗浄、すなわち泥落としよりも細かく状態観察をしつつ、
クリーニングする作業を終えたい」と連絡が来ています。

 被災文化財の救援を通して社会貢献をしたい学生、文化財や博物館に関心のある学生は、ぜひこの機会に東北の地を訪れ、文化財レスキュー活動に参加してください。

※ 参考 http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/120328-5.html


 
                        

■ 募集対象・人員 :全学の学生・院生を若干名
・ 東北学院大学博物館のキャパシティの問題があるため、応募者が多数となった場合は、人数を調整させていただく場合があります。
・ 応募者は、ボランティア保険(天災プランを推奨)への加入が義務づけられます。出発前に、近隣市区町村の社会福祉協議会等で申し込んでください。

■ 募集日程 : 3月 6日(水)〜 8日(金) 9:30〜16:00 頃(昼休みあり)

■ 応募方法
2月 28日(木)までに、史学科の北條勝貴准教授までメールで申し込んでください。
(宛先:katsu_hojo@yahoo.co.jp)
3月 1日(金)13:30 より、簡単な説明会を行います(会場は応募者に直接通知します)。
 必要書類(ボランティア申込フォーム、保証人同意書。LOYOLAの学生センター掲示板からダウンロードできます)に記入、捺印のうえ持参してください。
 なお、文化財レスキュー活動の参加経験者は、出席の必要はありません。同時間帯に必要書類のみ提出してください。
・ 説明会の折までには、上記ボランティア保険に加入しておくようにしてください。

■ 集合場所・作業内容
・ 活動開始時間(9:30)までに、東北学院大学博物館に現地集合してください。現地までの交通手段は任意ですが、夜行バスが便利でしょう。
 仙台までは多数の便が発着しています。
 バスの便についてはホームページ等で検索してください(なお交通費については、上智大学より助成が受けられます。下記を参照してください)。

東北学院大学博物館:〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
 TEL. 022-264-6920 FAX. 022-264-6917
 アクセス http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/facilities/museum/guide.html

・ 担当する作業は、上記博物館における被災文化財のクリーニング作業、データ整理作業です。文化財の状態を調査し、土砂・粉塵・塩分の除去・洗浄、写真撮影、
 収蔵庫への運搬などを行います。大きな危険はなく、文化財を扱う細心の注意と責任感があれば、専門的な知識・技術も必要ありません。

■ 持ち物等
・ 汚れてもよい服装(長袖の上着に長ズボン、動きやすい靴。マスク、ゴム手袋、帽子などもあると便利です)、防寒着、筆記用具など。
 昼食は大学近くの西友で購入できます。
■ その他
・ どの日になるかは決まっていませんが、被災地で震災語り部をされている方々のお話を聞いていただく機会を作る予定です
 (先方の予定が決まり次第、あらためて通知します)。

■ 活動補助について
・ 参加者の交通費については、下記の上限額で活動補助が受けられます。
 交通費 :実費、上限額往復1万円
 宿泊費 :実費、上限額1泊につき5千円
・ 活動後、交通費・宿泊費の領収書やチケット半券、及び「復興支援ボランティア活動支援証明書」「復興支援ボランティア活動補助申請書」(説明会にて配付)へ
 必要事項を記入のうえ、ボランティア・ビューローに提出してください。
 なお、予算執行の関係上、年度をまたいでしまうと支給ができないので、活動終了後できるだけ速やかに申請してください。

以上

問い合わせ先 :史学科 北條勝貴准教授(内線3780)
※ できるだけ、上記アドレス宛にメールでお願いします。