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2011.09.20

一般留学中間報告 「半年を振り返って」 – ドイツ(ハレ) ―

 西尾 安奈 (4年) 

<留学期間:2011年3月~2012年1月(予定)>

 私は一般留学という形で、上智大学を2学期間休学し、ドイツのハレ大学に留学しています。西洋近現代史の井上ゼミに所属していて、とくにドイツ史を中心に学んできました。ドイツ語の勉強を始めたのは高校の時ですが、大学2年生までドイツ語母語話者による授業は受けたことがなく、初めてそれに参加した時、私はもっとドイツ語を上達させたいと思いました。

 大学3年の夏休みにフライブルク大学で1ヶ月間の語学講座に参加しました。ドイツに行くことも寮での生活もドイツ語によるドイツ語の授業も、すべて私にとって初めての事でしたので、慣れるのには少し時間が必要でしたが、大変いい経験になりました。特に思い出に残っているのは、寮での国際交流です。ここでの経験から私はもっとドイツ語力を向上させたいと思うようになり、1年間の留学を考え始めました。

 3月からドイツに来て、あっという間に5か月が経ちました。私はGermanistikの学生として登録されていて、留学生向けの授業と一般のドイツ人が受ける授業を自由に取ることが出来ます。今学期は、留学生向けのドイツ語の授業2つと、一般の授業を3つ履修しました。ハレ大学のいいところは、日本学を学んでいる学生が沢山いることです。隔週でStammtischという飲み会が開かれ、いろんな学生と知り合うことが出来ます。ハレは旧東ドイツ圏に位置していて、自然豊かなゆったりとした街です。トラムで20分くらい行くと森がありますし、ザーレ川もあります。またベルリンやドレスデンに約2時間で行くことができます。留学中に日本でやったことのないことに挑戦しようと決めていたので、ハンブルクで7.5kmの市民マラソンに参加しました。他にも週末には近郊に旅行に行ったり、パーティーをしたり充実した日々を送っています。Sommersemesterも終了し、すでに夏休みが始まっています。せっかく覚えたドイツ語を忘れないように2週間の語学講座に参加することにしました。そのほかは、友達の家に招待してもらったり、旅行したりする予定です。振り返ってみると、この半年は新しい環境に慣れること、ドイツ語を聞きとることに時間を費やしました。初めのうちは、ルームメイトとうまくいかないことや些細なことで落ち込んでしまう時もありましたが、周りの留学仲間やドイツ人学生、様々な国の留学生たち、そして日本にいる家族、友達に支えられながら一つひとつ壁を乗り越えてきました。残りの半年は、これまでの反省を踏まえて、より有意義な時間を過ごしたいと思っています。