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カリキュラムの特徴

基礎から卒業論文に至る段階的なカリキュラム

1年次〜2年次は、基礎的学力・知識を「基礎」「概説」「文学史・国語史」の科目を通して身につけます。2年次以降は、「特講」「演習」を中心に、研究を進めるための技法の習得を重視して学びます。長い時間をかけて原典と向き合い、深く広く学びながら、4年次に作成する卒業論文へとつなげます。

国文学・国語学・漢文学の三分野を連動させたカリキュラム

国文学・国語学・漢文学の三分野を連動させながら研究テーマを見つけ、資料の検討・個々の分析・論理の追究を行うことで、新たな発想に立って問題を解決する能力を養います。このため、「基礎」「概説」「文学史・国語史」は、国文学・国語学・漢文学のすべての分野が必修です。「特講」「演習」についても、卒業論文で専攻する分野以外の科目も一定数の履修を求めます。

履修の流れ

1基礎科目(1年次〜2年次)

【基礎】古典文学基礎・近代文学基礎・国語学基礎・漢文学基礎
【概説】古典文学概説・近代文学概説・国語学概説・漢文学概説
たとえば、古典文学であれば変体仮名、漢文学であれば漢文訓読といったように、それぞれの分野の文献を読解・研究するための基本事項を修得します。また、調べるための工具書(専門的な辞書、索引など)について学び、それを駆使して自ら読解していく基礎力を身につけます。
【文学史・国語史】
古典文学史A(上代文学史)・B(中古文学史)・C(中世文学史)・D(近世文学史)
    近代文学史・国語史概説・漢文学史

 文学および国語の歴史を通時的に学びます。

2発展科目(2年次〜4年次)

【特講】古典文学特講・近代文学特講・国語学特講・漢文学特講
 講義を中心とした授業です。各授業、様々なテーマが設定されます。基礎段階から知見をさらに深めるとともに、各教員の研究手法も学ぶことができます。
【演習】古典文学演習・近代文学演習・国語学演習・漢文学演習
 学生の発表を主体とする授業です。設定された文献を調査・読解し、その結果を発表して、批評を行います。受講者は各授業30名を上限として、少人数でじっくりと発表できるようにしています。
*「特講」「演習」については、各教員がこれを担当し、毎年異なる内容で授業をします。よって、同じ教員の科目を何度でも履修できます。

3【研究法】(3年次)

専任教員の輪講による、卒業論文執筆の準備のための授業です。論文の読み方・書き方の基本を学び、その上で、各分野の教員が専門分野の研究に関する様々な話しをします。これを受講しながら、学生は卒業論文で専攻する分野を絞っていきます。

4【卒業論文】(4年次)

4年間の学びの集大成です。卒業論文提出後、それを練り直した上で、学術雑誌に掲載された例もあります。