最初にドイツ語を学びたいと思ったきっかけは、単純に「ドイツ語がかっこいい」と感じたからです。しかし、受験を通じてドイツの言葉や文化に触れるうちに、ドイツという国についてもっと深く知りたいという思いが強くなり、最終的にはドイツ語を使って日本とドイツを繋げるような人間になりたいと感じました。特に、『ニーベルンゲンの歌』というドイツの叙事詩に感銘を受け、その面白さや奥深さを実感し、ドイツ文学に対する情熱がさらに高まりました。最終的に、ドイツ語やドイツ文化への理解を深めたくて、ドイツ文学科に進学することを決めました。
上智大学のドイツ文学科の最大の特徴は、ドイツ語をしっかり学びながら、ドイツ文学や文化、歴史も深く学べる点です。実際、ドイツ語を1から学び始めた私にとって、教師と学生の距離が近く、分からないことをすぐに質問できる環境はとても良かったです。このような密なコミュニケーションが、ドイツ語の学習モチベーションにも繋がり、最終的には自信を持って学べるようになりました。ドイツ語の学習を通じて、留学への意欲も湧き、ドイツ文学や文化を理解するための基盤が築けたことが、この学科の大きな強みだと感じています。
学びを通じて、新しいことに挑戦する姿勢が身につきました。ドイツ文学に初めて触れた際、その魅力に驚き、次々と新しい作品に挑戦するようになったこともそうですし、留学を通じて異文化に触れ、価値観が異なる環境で自分を試すことができたというのも大きいです。これらの経験は、知識を得るだけでなく、物事を多角的に捉える力を養うことに繋がり、学びへの姿勢が積極的になりました。仲間たちと接する中で、異なる意見や価値観を受け入れることで自分の思考が広がり、新たな挑戦心を育むことができました。
正直に言って、ドイツ文学そのものが将来の仕事にどう役立つかはわかりませんが、学びを通じて物事の見方や考え方が大きく変わったことは確かです。ドイツ語や文学を学ぶことで得た知識や視点は、仕事だけでなく日常生活でも役立つと感じています。特に、留学や異文化交流を通じて広い視野を持つことができ、物事を深く考える力が養われました。これからも、どんな場面でも柔軟に自分の視点を持ち、表現する力を活かしていきたいと思っています。美術館での展示や風景に出会ったとき、自分の考えをしっかりと表現できるようになり、そのスキルを今後の人生に活かしていきたいと考えています。