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教員紹介

文学部 / 文学研究科

中澤 克昭
中澤 克昭 教授

Nakazawa Katsuaki

  • 主な専門分野
    日本中世の社会史・文化史。特に城郭・住宅の社会的な機能、人と動物の関係史などを研究
  • 担当科目
    「アジア・日本史系概説Ⅱ」「歴史学特講(日本中世史)」「アジア・日本史系演習B」「卒業論文」
  • 研究紹介
    日本中世(11世紀後半~16世紀、院政期~戦国時代)の社会史や文化史を研究しています。特に、城郭や住宅の存在形態と社会的な機能、狩猟を中心とする人と動物の関係について、文献史料はもちろん、絵画史料や考古学的な知見も活用して探っています。それらの事象を手がかりにして、近世以降に失われたり、忘れ去られてしまった、人々の感じ方・考え方、行動様式などを見つけ出し、近代以降にかたちづくられ現代まで続く人々の感じ方・考え方、行動様式を相対化したいと考えています。
  • ゼミ紹介
    日本中世史を学ぶゼミ(演習)を担当しています。授業は、まず各自の問題関心に基づき、関係するこれまでの研究と用いられてきた史料を把握することから始まります。各自の調査と報告、それをめぐる意見交換やアドバイスによって、研究テーマの設定の仕方や史料の読解力を鍛えます。史跡や博物館の見学もおこない、文献史料だけでなく、遺跡・遺構、絵画や石碑などの文化財も史料として活用できるようになることをめざします。
  • メッセージ
    分野を問わず、過去の経緯を知らずに、何かを運営したり、これからの方針を決めたりすることは難しいでしょう。歴史はいわば「現代社会のOS(Operating System)」なのです。そして、歴史はアップデートされます。歴史学は、「現代社会のOS」をより良いものにするための修正パッチをつくったり、より良い「現代社会のOS」を構築する学問だと言えるでしょう。皆さんも、歴史学のスキルを身に付けて、歴史のアップデートに参加してみませんか。