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主な専門分野
バルザックを中心とした19世紀文学、音楽
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担当科目
専門基礎フランス語A、専門基礎フランス語B、舞台芸術論、フランス文献演習B、フランス文学研究、卒論演習、卒業論文、大学院
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研究紹介
オノレ・ド・バルザックの小説を中心に、19世紀フランス小説を研究してきました。その軸となるテーマは、噂、感覚風景(とくに香り)、食などでしたが、現在は動物・植物をめぐる諸問題を研究しています。他方、音楽と文学の関係、舞台芸術についても研究を行っており、小説とオペラ作品の共鳴、音楽における文学的テーマにも関心があります。
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ゼミ紹介
受講生の関心も考慮しつつ毎年テーマは変えていますが、匂いや香りといった感覚を軸に文学を読み解く演習、『シンデレラや『椿姫』のようにフランス文学作品があり、舞台芸術が複数つくられているものを比較分析する演習、文学作品における植物の役割を考える演習など、学生と教員の関心の接点を探りつつ「演習」を行っています。他の授業においても、テクストを共に読む楽しみを味わいつつ、さまざまな異なる意見を楽しみ、遠い時代に書かれた文学作品が「今、ここ」に生きている自分たちの思考や生そのものを豊かにしてくれることを感じたいと思っています。
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メッセージ
文章(事象)を多角的に読み解き、書き言葉で自分の考えを展開すること、それは人生のどんな場面でも大切で、じつは誰にでもできることではありません。フランス文学科での学びはそのような宝物を授けてくれると思います。