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教員紹介

文学部 / 文学研究科

髙橋 直治
髙橋 直治 准教授

Takahashi Naoharu

  • 主な専門分野
    メディア表現実践、映像教育論、メディア文化社会学、映画映像表現
  • 担当科目
    「メディアと文化Ⅰ(表象文化論)」「テレビ制作Ⅰ、Ⅱ」「演習Ⅰ(メディアリテラシー)」「演習Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」「メディアリテラシー論」
  • 研究紹介
    日本および各国のおよそ100年にわたる映画映像教育の歴史と意義を検討することで、現在の映像メディア教育およびメディアリテラシー教育の限界性と可能性を、メディア論および社会学、映像論をベースに、探求しています。さらにはインストラクション・デザイン研究やワーク・ショップ研究の方法を用いながら、実践的な教育/学習の可能的様態の再設計の可能性を探りながら、新しい学びの形を提案・実装しています。

    表象文化論的な視座と表現実践活動を連動させながら、コミュニティー・アートやソーシャル・エンジニアリング・アートの手法を用いることで、新しいメディア・プラクティス(メディア表現活動)のあり方を提案している。
  • ゼミ紹介
    メディア表現ゼミナール(Media Practice Seminar)
    メディアに媒介された世界の凡ゆる事象を社会的な「行為」として捉え、作り手・送り手・受け手の循環的な活動として体感・分析することを基本としています。ゼミ自体が、他者とともに見ることと聞くこと(Audio & Visual with Others)を実践し、学び合いのプラットフォームへと生成されることを願っています。ゼミの目標は2つ:① 世界の凡ゆる事象を批判的かつ当事者意識を持って見つめられるようになる。② ゼミ活動のなかで自身の研究テーマとモティーフを発見し、卒業論文を完成させる。他者とともに見ることと聞くこと(Audio & Visual with Others)を、私的な問題を社会的な問題として深化・発展して生成させていくための基底プロセスと捉え、これまでの社会学研究で質的調査や質的研究として行われてきた多様な方法を,Audio & Visual表現として捉え直し、理論を実践に反転させ、実践を理論へと反転させる。関連する基本文献の輪読をはじめ、卒業論文の準備としての個人ワーク(取材・資料収集、フィールドワーク等)も進めます。個人発表とゼミメンバー全員でのディスカッションを繰り返しながら、たえず主題と方法を吟味し、RQを練り上げていきます。
  • メッセージ
    「メディア論的な覚醒」を欠いた、言葉だけのメディアリテラシーは百害あって一利なしかもしれません。「メディア」という概念を自分の身体を使って、現実の中で体験として刷新していく必要があります。

    各自の卒業論文完成までの試行錯誤のプロセスが、各々のこれからの現実の人生をも照らし出してくれる、小さな角灯になればと思っています。