みなさん、こんにちは。
2023年度春学期のFDアンケート(授業評価アンケート)で、史学科の山本成生准教授の授業「ヨーロッパ・アメリカ史系概説Ⅱ(西洋中世史)」が、「グッド・プラクティス(GP)賞」を受賞しました。せっかくですので、受賞の感想や授業について聞いてみました。
史学科「GP賞の受賞、おめでとうございます。」
山本「ありがとうございます。いつも通りの授業をやっており、まったく予期していなかったので、正直驚いています。ただ、この授業は史学科の1・2年生向けの概説ですが、1限の対面授業にもかかわらず、履修学生の熱気がもの凄かったので、多少の手応えはありました(笑)。」
2号館ロビーに掲載されたパネル
史学科「授業で、なにか工夫されていることなどは、ありますか。」
山本「色々ありますが、この授業の場合は『コロナ禍明けの対面授業の意義』を特に意識していました。上智の授業は1コマ100分ですが、そのうち30分くらいは学生が結構ハードな課題(小テスト)をおこなう時間に当てています。ただし、課題といっても『まわりの人と相談してもよい』と言っています。」

「ヨーロッパ・アメリカ史系概説Ⅱ(西洋中世史)」の授業風景
史学科「講義形式に、アクティブラーニング的な要素を加えているということですね。話し合ってもよいというのは面白いですが、カンニングなどの不正行為は起きませんか。」
山本「私も最初は心配していました(笑)。しかし、みなさんプライドがあって、答えをそのまま写すようなことはしないんですね。さすが上智の学生だと思いました。もちろん一人で黙々とやる人もいるし、史学専攻の優秀な院生にティーチングアシスタント(TA)として入っていただいているので、そちらのサポートもあります。」
授賞式の模様(まわりはベテランの先生方ばかりで恐縮されたとか)
史学科「なるほど。ところで、今は受験シーズンですが、上智大学の史学科を志望する受験生にメッセージをお願いします。」
山本「はい。史学科には私なんかよりもっと面白く刺激的な授業をおこなっている先生が沢山います。オープンキャンパスで体験できますので、ぜひ見て欲しいと思います!」