今回は、2023年度、上智大学史学科 SOD の二日目の模様をお伝えします(一日目は
こちら)。
前回の記事でも書きましたが、2023年度以降の SOD は、学科毎に一日制か二日制かを選ぶことになっています。史学科では一日目は「必須」として、二日目は「任意参加」(教員・ヘルパーも)でおこなうことになりました。
これは、新入生が入学式や英語プレイスメントテストなどの連日の行事で、疲れている可能性があることを考慮したものです。しごく妥当な判断だとは思いますが、せっかく準備したのに新入生がまったく来なかったどうしよう・・・という一抹の不安もありました。
史学科SOD二日目の風景
ところがなんと、8割以上の新入生が出席されました!(ヘルパーはもちろん全員参加でした)
二日目は、大学周辺を含めたキャンパスツアーや、カードゲームなどを使ったレクリエーション、そして各自の時間割の作成などがおこなわれました。
まずはお楽しみのキャンパスツアー。
別の記事でも紹介しましたが、上智大学の周辺(千代田区西部と新宿区東部)には、歴史に由来する興味深い場所やおいしいお店などがたくさんあります。新入生は、その文化的な豊かさに驚いたことでしょう。

きれいになった「メンスト」と定番の「たいやき わかば」
レクリエーションと履修登録についてですが、全体で一斉におこなうわけではなく、それぞれのペースでやります。仲よくなった友達とゲームや雑談に興じる人、ヘルパーの助けを借りつ最適な時間割を追求している人など、様々でした。

新入生たちの様子
いずれにしても、ヘルパーたちは新入生を献身的にサポートしておりました。「コスパ」や「我田引水」が尊ばれる「新自由主義」の今日において、アルバイト代が支給されるわけでもないかれらを駆り立てるものは、いったい何なのでしょうか。個人的な資質はもちろんあるでしょうし、これまでの先輩ヘルパーの影響――つまり「伝統」――も重要です。しかしながら、ヘルパーの一人が話していた「新入生の熱気が凄い!」も、そこに加えたいと思います。

新入生を支援するヘルパーたち
上級生のヘルパーの献身的かつエネルギッシュな姿勢と、新入生の熱意が化学反応を起こすことで、何かが生まれる・・・これが上智大学の SOD(とかつてのオリキャン)の本質かもしれません。この点については、次の記事でも触れたいと思います。

二日間おつかれでした!