4月3・4日の二日間にわたり、2023年度の Sophia Orientation Day(SODまたは「オリデー」)が開催されました。

6号館205教室で開催されました
OB/OGなどはご存知かと思いますが、上智大学では1966年以降、一泊二日の Orientation Camp(通称「オリキャン」)がおこなわれておりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、2020年度は中止(動画配信等で対応)。2021-22年度は暫定的な措置として一日制の SOD が実施されました。2023年度以降は、新型コロナのみならず、時代の変化による様々な状況を踏まえ、一・二日日制(学科により選択)の行事となることが決定されました。

SOD風景
しかしながら、オリキャンにしても、オリデーにしても、その基本的な内容は大きくは変わらないと思います。すなわち、「履修説明」と「レクリエーション(を通した親睦)」であり、さらにそれらは教職員ではなく、「ヘルパー」と呼ばれる上級生が中心となっておこなう、というものです。
ここでは一日目の模様をお伝えします。

ヘルパーによる履修説明と新入生による登録実践
一日目は三部に分かれており、まず第一部でヘルパー長や学科長の挨拶、学生センター製作の動画の視聴などがなされ、その後、上智大学の履修登録や LMS(Loyola、Moodle)の説明がおこなわれました。
大学では実にたくさんの授業科目があり、限られた時間でその全容を説明することは、教員でも容易ではありません。しかし、ヘルパーたちは、スライドなどを活用して、新入生に分かりやすく伝えてくれました。
その後、新入生に履修登録の一部を実際に体験してもらい、お昼休憩となります。
第二部は「レクリエーション」です。「バースデーチェーン」や少数の班での活動により、新入生の間にあった緊張感がまたたく間に氷解し、打ち解けた雰囲気になりました。これには、上智大学の史学科の定員が比較的少ない(1学年70名)ことも有利に働いているといえるでしょう。

レクリエーションの様子
第三部のテーマは、「ゼミ」です。まず、教員をシャットアウト(!)した状態で、ヘルパーによる各ゼミの極秘情報が新入生たちにもたらされます。その後、教員の会場入室が許され、先生自身が自分のゼミや担当授業をアッピールします。
そして、教員と新入生との交流を目的とする「先生カフェ」がおこなわれました。各テーブルにいる先生を新入生たちが回り、先生と自由に会話をするというものです(ヘルパーはファシリエーターとして活躍します)。
多くの学生が押しかけてびっくりする先生や、少数の学生とコアな話に興じる先生など様々でしたが、おおむね成功だったと思います。ちなみに、この企画はこれまでの経験を踏まえて、今年度あらたに導入されたものです。こうした改善力の高さも、上智大生の優れた能力の一端を示していると思います。

「先生と語ろうカフェ」は大成功でした
大いに盛り上がったところで、一日目はお開きとなります。ヘルパーの皆さんはたいへんお疲れ様でした!