快晴に恵まれ、旧江戸城のお濠の桜が葉桜ながらも見応えのある4月1日に、2023年度の入学式ならびに学科別集会が開催されました。編入生を含めて、76名の新入生をお迎えすることになりました。
学科集会の風景
学科別集会では、まず新入生の一人一人の名前が呼ばれ、学生証と情報アカウント等の書類が渡されました。
新学科長の坂野正則教授
次に、今年度より学科長を務められている坂野先生より、お言葉がありました。高校までの「勉強」と大学での「研究」との違い、歴史研究をおこなう上での「問い」の重要性などが、力強い口調で真摯に語られていたと思います。

史学科の教員とスタッフ(北條・中川両先生はご欠席)
そして、史学科の教員と事務職員、リサーチアシスタントが紹介され、教員より一言ずつ、新入生へのメッセージが伝えられました。新入生の多くは高校の3年間がまるまる「コロナ禍」に見舞われた世代であり、その点を配慮された発言が多かったと思います。
2023年度史学科ヘルパーの皆さん
最後に「ヘルパー」の紹介がありました。別の記事で詳しく書く予定ですが、上智大学では「ヘルパー」と呼ばれる上級生が新入生のサポートをおこないますが、かれらはこの学科別集会から、すでにお手伝いをいただいております。前述の坂野先生のお言葉はむしろ上級生の心に突き刺さったようで、それを引用しつつ、下級生の不安を取り除くような発言をするヘルパーが多く、興味深かったです。
新入生は緊張しつつも、意外にも堂々とした印象でした。コロナ禍を始めとした様々な厳しい環境のなかで、かれらは頑張ってきました。そこで得た自信によるものかもしれません。
かれらが心機一転して、有意義な大学生生活をスタートさせることを願ってやみません。
(N・Y)