皆さん、こんにちは!
今回は上智大学史学科の1年生向けの授業である「歴史学入門演習」について、ご紹介します。
この授業は、春学期の「歴史学研究入門」に続いて履修するもので、1学年(約70名)が5つの「入門ゼミ」に分かれて受講します。

少人数ならでは打ち解けた雰囲気で議論が進みます
そのおもな内容は、上智大学史学科で刊行されているいわゆる「歴史家シリーズ」(右のライフログを参照)から各自が1本の論文を選び、それを踏まえてディスカッションをおこなうというものです。
その他にも全体でおこなう「プレゼミ・ガイダンス」やキャリア・プログラムなどもございます。
さて、5つのクラスにはそれぞれ担当教員がおり、先生の個性によって運営のあり方は多少ことなるようです。私(山本)の場合は、「学生の自律的な運営」をモットーとしており、基本的には先生はしゃべらず、学生にほとんどまかせておこなっております。

時に鋭い指摘をおこなう人がいて、緊張感が高まる場面も!
当初は心配しておりますが、さすが上智大学の学生といいますか、各自が積極的に参加してくれて安心しました。特に毎回、学生間で反省点などを挙げて着実に改善していく様子は頼もしい限りです。あと、「歴史」という共通の関心があるためか、学生同士の仲がとても良く、かつ(馴れ合いではない)深い会話ができているようです。
上智大学史学科の1年生は、こうした経験を積みつつ、2年次の歴史学の専門教育へと進んでゆきます。