去る4月5日(月)、新入生オリエンテーションの目玉、Sophia Orientaiton Day が開催されました。
例年は、新入生から教員までが学外へ1泊して履修説明などを行い、レクリエーションを通してお互いの親睦を深める、Orientation Camp の形で行われているものです。今年は新型コロナウィルス感染拡大のため、やむなく規模を縮小し、学内で1日のみの実施となったわけですが、それでも対面でのイベントが可能になったのはありがたいことでした。
この日の主役は新入生であるとともに、2〜3年生からなる学生ヘルパーたちでもあります。ずいぶん前から休日返上で準備を重ね、新入生にとっては最も分かりにくい履修の組み立て、必修・必修選択・選択の各授業、教職課程や学芸員課程、登録の仕方などを、5時間かけてしっかり説明してくれました。
ちょっと胸を打たれたのは、昼食の場所を説明する2年生ヘルパーが口にした、「私もよく知らないんですけど…」の一言。そうでした、彼らは昨年度1年間ほとんどキャンパスに入れず、大学そのものへの「適応」は、新入生とさして変わらないのです。それでも、後輩を引っ張ってゆこうとする態度は先輩そのもの、大変立派でした。
今年は、新入生のみならず、2年生の一層の成長も、しっかり見守ってゆきたいものです。

(学科長)