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2000.01.01

『上智哲学誌』SOPHIA PHILOSOPHICA

『上智哲学誌』第33号(2021年2月28日刊行)

目次
                                                                                 
カッシーラーの文化哲学の意義
庄子綾(本学大学院博士後期課程修了)
デューイにおける「美的経験」概念の有用性について
趙恩(本学大学院博士前期課程)
マルシリオ・フィチーノの二つのプラトン註解における宇宙観の根底
―宇宙の内在的力動としての愛のための試論―
柴田光(本学大学院博士前期課程)
メーヌ・ド・ビラン『心理学基礎論』における「努力」の概念と「同一性」の問題
長坂祥悟(本学大学院博士前期課程)
 【翻訳】ビンゲンのヒルデガルト『スキヴィアス』緒言および第一部の第一の幻視
川﨑えり(本学大学院博士後期課程)
嶋田裕子(本学大学院博士前期課程修了)
堤田泰成(本学大学外国語学部 特別研究員PD)
『上智哲学誌』第32号(2020年2月28日刊行)

目次
                    
巻頭言
丹木 博一(本学短期大学部英語科教授)
前期ハイデガーにおける歴史性概念の問題
―決断主義的解釈に基づく批判とその応答を手引きに―
荻野 陽太(本学大学院博士前期課程)
【翻訳】ヨハネス・ヴェンク『無知なる書について』翻訳後編
川﨑 えり(本学大学院博士後期課程)
【翻訳】エロース(1927)
―マックス・シェーラーの遺稿集より―
菊地 了(本学大学院博士後期課程)
『上智哲学誌』第31号(2019年2月28日刊行)

目次
                    
未来世代という存在の様相
―我々は「未来世代への責務」をどのように負うか―
木谷 信太郎(本学大学院博士前期課程)
【翻訳】ヤーコプ・ベーメ『鍵』 序文および本論第1章から第8章まで
堤田 泰成(本学大学院博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)
【翻訳】ヨハネス・ヴェンク『無知なる書について』翻訳前編
川﨑 えり(本学大学院博士後期課程)
【翻訳】ニーチェによるショーペンハウアーに関する二つの移行(1868年から69年)
江藤 信暁(本学大学院博士後期課程)
『上智哲学誌』第30号(2018年2月28日刊行)

目次
カッシーラーの『象徴形式の哲学』における〈現象〉と〈現象学〉
―〈基礎現象〉からの考察―
庄子 綾(本学大学院博士後期課程)
「質料と形相」は、ものの何だったのか
―アリストテレス『自然学』第1巻を手掛かりに―
桑原 司(本学大学院博士後期課程)
【翻訳】G. E. L. オーエン「アリストテレスの初期著作における論理学と形而上学」
桑原 司 訳(本学大学院博士後期課程)
宇宙の心
―エンペドクレスの「愛と争い」について―
熊崎 愛(本学大学院博士前期課程)
マルティン・ブーバーの哲学的人間学における人間
―『我と汝』と『原離隔と関わり』を手掛かりとして―
須藤 真穂(本学大学院博士前期課程)
『上智哲学誌』第29号(2017年2月28日刊行)

目次
                                                                                                      
真理の否定と自己矛盾の問題
―ニーチェ『生に対する歴史の利害について』の真理概念―
荒木 和明(本学大学院博士後期課程)
「魂の暴風(ψυχῆς ῥιπαὶ)」とは何か
―ソフォクレス『アンティゴネー』第四エペイソディオンとプラトン―
荒幡 智佳(本学大学院博士後期課程)
【翻訳】G. E. L. オーエン「アリストテレスのプラトニズム」
桑原 司 訳(本学大学院博士後期課程)
ショーペンハウアーの認識論における理性の役割
堤田 泰成(本学大学院博士後期課程)
多様性・意味・包摂
―クザーヌスとデューイにおける「探究」―
今井 祐里(本学大学院博士前期課程)
堀越 耀介(早稲田大学大学院政治学研究科博士前期課程)
キルケゴール『哲学的断片』に見られる無根拠性
―「間奏楽」を手がかりにして―
馬場 翔太郎(本学大学院博士前期課程)
【書評】村井則夫『人文学の可能性―言語・歴史・形象―』(知泉書館、2016年)
加藤 之敬(本学大学院博士後期課程)
【書評】高橋陽一郎『藝術としての哲学―ショーペンハウアー哲学における矛盾の意味―』(晃洋書房、2016年)
堤田 泰成(本学大学院博士後期課程)
『上智哲学誌』第28号(2016年2月29日刊行)

目次
                                        
三種類の自尊心と「他人との比較」が自尊心に対してもつ意味について
中村 信隆(本学大学院博士後期課程)
ソクラテスはアポロンに由来するのか
―『悲劇の誕生』における歴史哲学―
荒木 和明(本学大学院博士後期課程)
崇高・共苦・諦念
―ショーペンハウアーにおける悲劇論と倫理学の連関をめぐって―
堤田 泰成(本学大学院博士前期課程修了)
行為のための仮象
―ニーチェ「生に対する歴史の利害について」における行為と歴史の関係―
江藤 信暁(本学大学院博士前期課程)
「現存在の語り」から「言葉は語る」へ
―ハイデガーにおける、存在体制としての「聴くこと」―
今成 鈴香(本学大学院博士前期課程)
「消極的自由」と「積極的自由」
―西田幾多郎『無の自覚的限定』を手引きに―
岡田 基生(本学大学院博士前期課程)
『上智哲学誌(特集:共同体)』第27号(2015年2月28日刊行)

目次
                                                                                  
ニーチェの真理観を理解する糸口としての「正義」
―『人間的、あまりに人間的』における議論から―
加藤 之敬(本学大学院博士後期課程)
空間の再構成としての運動
―『純粋理性批判』における第二類推の問題圏―
浜田 郷史(本学博士後期課程)
南原繁の「現実的理想主義」を可能ならしめるもの
―方法二元論の意義と限界―
須賀 佳苗(本学大学院博士後期課程)
恋人たちにおける普遍的なもの
―ジョルジュ・バタイユにおける恋人たちと国家の対立―
新居 健(本学大学院博士前期課程)
サルトル『存在と無』における「共同存在」の実現可能性について
伊勢 美里(本学大学院博士前期課程)
独我論とモナド共同体
―フッサール現象学におけるモナドロジー―
大山 匠(本学大学院博士前期課程)
サルトルにおける「目的の都市」
永井 玲衣(本学大学院博士前期課程)
『上智哲学誌』第26号(2014年2月28日刊行)

目次

                                        
母親殺し
―坂口安吾の倫理性におけるミソジニー―
中畑 邦夫(本学大学院博士後期課程修了・国立音楽大学他非常勤講師)
The Symbol of Mountain in the Mystical Thought of Nicolaus Cusanus
:Transfiguration in Mount in Sermo 176
阿部 善彦(本学博士後期課程修了・日本学術振興会PD/ 早稲田大学文学学術院)
偶像からイコンへ
―J-L・マリオンにおける距離の現象学的神論―
石田 寛子(本学大学院博士前期課程)
「道徳外の意味における真理と虚偽について」におけるニーチェの真理概念
―ニーチェにとっての真偽の基準は対応説か、プラグマティックな説か―
荒木 和明(本学大学院博士前期課程)
<翻訳>「ニーチェの文化哲学におけと今日の間文化的対話の布置」
Lisz HIRN(グラーツ大学博士)[梅田孝太・加藤之敬訳]
<文献紹介>Massimiliano SAVINI「比較あるいは推理―ルネ・デカルトの思索における比較概念の規定と働き」
大塚 喜世徳(本学大学院博士後期課程)
『上智哲学誌』第25号(2013年2月28日刊行)

目次

                                                             
巻頭言
大橋 容一郎(本学文学部哲学科教授・文学部長)
The Meaning of Death in German Mysticism
―Reading Mystical Visions of Suso―
阿部 善彦(日本学術振興会特別研究員PD・早稲田大学文学学術院)
『エウデモス倫理学』における「心の壮大さ」の意義
佐良土 茂樹(本学大学院博士後期課程)
<解説と抄訳>J. N. テーテンス『人間本性とその展開に関する哲学的試論』
辻 麻衣子(日本学術振興会特別研究員DC2・本学大学院博士後期課程)
ヒュームの信念論はいかなる規範性を有するか
―事実と実在の体系をめぐる闘争―
目黒 広和(本学大学院博士前期課程修了)
ベルクソン「プロティノス講義」における「意識」の問題
持地 秀紀(本学大学院博士前期課程)
ディルタイにおける「追体験」の二重性とその意義について
―ディルタイの後期著作において―
森 成海(本学大学院博士前期課程)
ショーペンハウアーの悲劇論と人間理解
―ヘーゲルの悲劇論を対照として―
堤田 泰成(本学大学院博士前期課程)
『上智哲学誌』第24号(2012年2月28日刊行)

目次

                                         
意識と対象
―第一版演繹論における対象の客観的実在性―
辻 麻衣子(本学大学院博士後期課程)
表現行為における「明証」性
―M. メルロ=ポンティ思想の観点から―
栗原 しおり(本学大学院博士前期課程修了)
「生」に奉仕するものとしての歴史
―「生に対する歴史の利害について」におけるニーチェの歴史概念
加藤 之敬(本学大学院博士前期課程)
マイスター・エックハルトの像(imago)理解とその射程について
堤 春陽(本学大学院博士前期課程)
形式としての時空
―「超越論的感性論」における離存性の構造―
浜田 郷史(本学大学院博士前期課程)
エコソフィアシンポジウム特集
環境倫理の基盤としてのホワイトヘッドのパースペクティブ主義
―日本的自然の概念に対するプロセス思想―
スティーブ・オーディン(ハワイ大学マノア校 哲学科教授)
新しきものの予見―
ベルクソンとホワイトヘッドにおける可能性と創造―
アレクサンダー・ハイトス(テキサスA&M大学大学院博士課程)
『上智哲学誌』第23号(2011年2月28日刊行)

目次

                                         
初期ハイデガーにおける現象学の自己理解―現象学の二重的本質―
津田 良生(本学博士後期課程)
格率の公表・隠蔽はいかにして正不正と関わるのか―カントの公表性の原理をめぐって―
中村 信隆(本学博士前期課程)
『悲劇の誕生』における三つの文化
山田 汐音(本学博士前期課程修了)
S. K. ランガーにおける芸術シンボルの原理
東 洋平(本学博士前期課程修了)
ハンス・ヨナスの『責任という原理』における理論と実践との間
神前 潤一郎(本学博士前期課程)
D. ヒュームの間接情念論における因果と人格
目黒 広和(本学博士前期課程)
ショーペンハウアーにおける身体把握の二重性と「意志」の概念
西山 友子(本学博士前期課程)
『上智哲学誌』第22号(2010年2月28日刊行)

目次

                    
ムーア周辺の社会哲学―ケインズとウルフの倫理学的差異―
桑原 光一郎(本学博士後期課程修了)
ニヒリズムという病
梅田 孝太(本学博士後期課程)
驚嘆と探求のゆくえ―『ニコマコス倫理学』における観想論ー
佐良土 茂樹(本学博士後期課程)
プラトン『パイドン』の想起説における個物と形相
三浦 太一(本学博士後期課程)
三重の総合における統覚―有機的構造としての「主観的演繹」の解釈の試み―
辻 麻衣子(本学博士後期課程)
M. メルロ=ポンティ『間接的言語と沈黙の声』における、創造的な「語り」の構造について
栗原 しおり(本学博士前期課程)
『上智哲学誌』第21号(2009年2月28日刊行)

目次

ヘーゲルによる「神の定在の存在論的証明」について
中畑 邦夫(本学博士後期課程修了)
サラマンカ学派における国際市場化時代の商業論
桑原 光一郎(本学博士後期課程)
アウグスティヌス『音楽論』第六巻における「数numeri」の認識について
北川 恵(本学博士後期課程)
プラトン『パイドン』における「浄め」について
三浦 太一(本学博士後期課程)
アウグスティヌスの『ソリロクィア』における対話編の性質
竹内 恵利香(本学博士前期課程)
『上智哲学誌』第20号(2008年3月11日刊行)

目次

フィヒテによる「信」の包括的要約の試み(1809年)
鈴木 信国(本学博士後期課程)
トマス・アクィナスの所有論
桑原 光一郎(本学博士後期課程)
「範疇論」における「経験の関心」批判の必然性
木村 恵子(本学博士前期課程)
1925年におけるハイデガーの歴史に関する考察とデュルタイの受容の問題
赤塚 弘之(本学博士前期課程)
善のイデアの解釈に基づく、ハイデガーの「超越の問題構成」及び、いわゆる「三重の差異」の問いの地平
津田 良生(本学博士前期課程)
前期ハイデガーの図式論について―時間は如何にして見られるか―
有田 竜朗(本学博士前期課程)
『上智哲学誌』第19号(2007年3月11日刊行)

目次

『精神現象学』における<ファウストゥス主義>の没落
―行動と言葉の観点から―
小島 優子(本学博士後期課程)
「啓示批判書」におけるフィヒテの「信」の構造と位相
鈴木 伸国(本学博士後期課程)
キリスト教と西田哲学
―西田哲学における「不可逆」の在処―
石井 砂母亜(本学博士後期課程)
ヤスパース『哲学』における「無制約的行為」について
平賀 重文(本学博士前期課程)
『1804年知識学 第二回講義』の課題設定について
―事実的明証から発生的明証へ―
古屋 征紀(本学博士前期課程)
カントにおける経験的「関心」批判―関心論・序論―
木村 恵子(本学博士前期課程)
ハイデガー『時間の概念』講演における死と先駆
津田 良生(本学博士前期課程)
『上智哲学誌』第18号(2006年3月31日刊行)

目次

脳死と臓器移植
―人の死はいかに決定されるか―
小島 優子(本学博士後期課程)
トマス・アクィナスの職分論
桑原 光一郎(本学博士前期課程)
シェリングの自由論における悪
前田 史織(本学博士前期課程)
プロセスと実存
―ホワイトヘッド哲学を手引きとして―
吉田 幸司(本学博士前期課程)
『上智哲学誌』第17号(2005年3月31日刊行)

目次

感性的確信の弁証法
―「自然的意識」と「学」との関係―
小島 優子(本学博士後期課程)
〈インマヌエル〉の原事実における平等性と普遍性
―滝沢克己の神人学を手引きに―
石井 砂母亜(本学博士後期課程)
事項の身分
―『知識学への第二序説』(1797年)を手掛かりに―
竹田 信弘(本学博士前期課程)
芸術作品における真理の生起
―『芸術作品の根源』におけるハイデガーの芸術哲学―
前田 綾香(本学博士前期課程)
シェリングの自然観
―自然哲学の目標とその意義―
前田 史織(本学博士前期課程)
後期ニーチェにおける「意志」の概念
梅田 孝太(本学博士前期課程)
隠喩と想像力 ―ポール・リクール『生きた隠喩』をめぐって―
山田 智正(本学博士前期課程)