こんにちは。史学科3年、中村(日本近現代史)ゼミ所属の石塚です。2025年夏、中村ゼミでは8月6日から8日にかけて2泊3日の3,4年生合同合宿を行いました。場所は千葉県富津市南部に位置する浜金谷です。近くには特徴的な峰が観光資源となっている鋸山や、海岸に沿って海水浴場が多く点在しており、マリンスポーツが盛んで自然に富んだ地域となっています。東京近郊で非日常を楽しめる観光地として幅広い層に人気な旅行先でもありますね。今回の合宿では訪れませんでしたが、近くにあるマザー牧場のソフトクリームは読者の皆さんにはぜひとも食べていただきたい一品です。草原の緑と青空の青のコントラストを見ながら食べるソフトクリームは中々乙なものですよ。余談が過ぎるので話を戻します(笑)。

当然、合宿というイベント名がついている通り、私たちはただ観光や非日常を満喫しに行った訳ではありません。1日目、2日目は宿の中で4年生の卒業論文の構想発表と中村先生による講評を行いました。筆者を含めた3年生はその発表に対しての質問や感想を述べました。 4年生の先輩方は多様な研究テーマと研究課題を抱えており、横浜港の開港期で行われた英語教育の様相や、ビール広告に見るジェンダー観、『はだしのゲン』の戦争教育利用についてなど興味深い研究テーマが多くありました。近現代史という時代特性上、そのテーマが現代社会に密接に関わっていることも多く、パブリックヒストリーにおけるアウトリーチが実践できるものが多いように筆者の拙い知見ながらに思いました。 また講評の中で、先行研究が豊富にあるテーマでは研究に用いる史料の絞り込みや取捨選択が課題としてあがっており、一方で先行研究に乏しいテーマでは類似テーマの史料の調査や資料館の来訪が課題となっていました。来年度の筆者にも大変ためになる内容だったと思います。そして、3年生もその分野に対して煮詰まっていない立場からの質問で、ある意味俯瞰的な意見を言えたように感じます。 3,4年合同で合宿を行うメリットが良く分かった構想発表と講評だったように思います。

後半は、食事やレジャーに関しての駄文です。お時間がありましたら、ぜひ読んでください。